最近面白かったゲーム ~千の刃濤、桃花染の皇姫~

 オーガストの久々の燃えげー

 1本道 分岐で個別  復讐モノ? 侵略された国の主人公らが共和国に復讐する物語。と思いきや・・・最後は悪意やら神やら色々と要素がつゆだくレベルでてんこ盛り。


 テキストは面白い。ラノベとかによくある異能設定かもしれないけど、昔の神話とかの話に呪術なども相まって続きをよませるカタチになっている。語彙力があり独特な雰囲気をうまく出せているのもいい。
 けれど稲生のアイドル設定とかはなんというか・・・ういてるかな? あんま出番なかったし。意味あんのかあれって感じ。かなみのブラコン設定も謎かたつぃ。もうちょっと姿隠しといて、あとに伸ばしてもよかったような気もしないでもない。
 あとは戦闘シーンとか増やしてよかったかも。ユースティアみたいなダークファンタジーが好きな身としては物足りなさがでる

 プレイ時間 15~18時間 

 1本道で選択肢で個別分岐する形。分岐先はそれぞれ1時間~2時間前後。
 最後は朱璃ルートになる。
 
 本編とは別に余談あり。こういう形式なのはいいね。一本道じゃないと途中で中だるみとか余計なエロシーンとかはさんで邪魔になるからね。
 最近やってるエロゲの中でもかなり良質だと思ふ。

 以下、かるく内容備忘録としてまとめ


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宮国との出会い、呪装刀奪還作戦、宮国の拉致

1

稲生家vs槇

稲生滸の過去の清算

2
臨海学校、クーデター、爆撃、翡翠帝の真実(エルザ、かなみ)

かなみの愛、エルザの決心

3

ひみのみこと。神の話。主人公の起源、二千年前。
皇国の真実


逃げ延び、療養、湯治。伊瀬野亡命。巫女との話。
かはく再来。

5.

決戦、悪意との戦い。全ては悪意によるも。ミツルギの存在が災厄を斬る存在。その対として生まれたのが、禍はく。災厄を降りかける存在。

黒主大神の世界に降り積もらされた厄を除去するために主人公が往く。かはくと一緒に。

そして長年の時を経て、ミツルギと主人公が分離し、主人公が元の世界に帰りHappyend.

忠義、愛。