最近面白かったゲーム4  ~金色ラブリッチェ~


 うろ覚えながらもかいていきますよっと。

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 金色ラブリッチェ

 ヒロイン全員金髪のキャラゲーかと思ったら結構シナリオ考えられているの巻。

 あらすじ: 
 
 たまたま通りすがりの少女を助けた主人公はお姫様で、なんかいろいろとあるうちに学園に転入しちゃったよ~~んって話。

 共通ルートは、転入したけれど、まあ敷居が高すぎる学園だからうまく馴染めないし、なんか一人だけ女子寮突っ込まれるしで排斥されがちなところから、ちょっとずつ打ち解けていけるようになるまで。あとは攻略ヒロインたちと仲を深め合ったり、実は昔会ったことがあったり的なのが少し展開されていく。
 掛け合いとかの面白さはギャグゲーではないので特になし。どっちかっていうとちょいシリアスよりかな。


 攻略ヒロインは5人。だけど1人(りあ)はルートロックかかっていて、(つまりここはGRANDルート)別枠なので、4人の評価から。

 面白さは シルヴィ>妃>エル>茜ちゃん。 


 シルヴィルート

 お姫さまと釣り合うために自分自身がカッコつける話。意気消沈しながらも、りあに触発されて一念発起。公務とかを手伝っていくうちに仲を深めていく。マナーとか流儀とかを妹さんから真摯に学ぶ姿とかが描かれる。
 このルートをやっていくと、なんとなくだけど、主人公の幼少期時代の出会いなどがちょくちょく映される。指輪のこととか、りあのことも結構触れてくれる。
 



 妃ルート

 主人公の過去清算(高校時代)編。野球部強豪チームのキャッチャーだった主人公が、わけあってコーチたちとのいさかいによりレギュラー落ちし、野球を引退し退学までする過去が語られ、そこからどう向き合っていくのかが主に描かれています。
 妃は名前はこんなんですが、普通のパンピーなので一番親しみがもてやすい立ち位置。ちょっとヤバめのヤクが寮に拡散して、エッチシーン入ったのはなんか妙に一般男女の現実的な側面を垣間見えたような気がしないでもない。


 
 エルルート

 お姫様の騎士。騎士であるが故に自分を後回しにしちゃう子をどうやって自分のやりたいことを教えてあげるかというはなし。
 これはよくあるパターンですね。今回は役職というものにこだわりすぎてしまって自分という殻を抑え込めてしまっています。シルヴィ視点としても治してほしいと思っているのですが彼女が強情で効かないので主人公が矯正でしゅ。
 内容としては、盗撮を避けるために名目で恋人ごっこから仲を深めていく感じ。
 因みにここでエルとシルヴィが実は姉妹であることがあかされる。

 

 茜ルート

 こいつだけ金髪じゃない。
 最初、寮に入ったときからこの子だけは慕ってくれていた純真無垢な子。かわいい。けど短い。たぶんおまけ程度に作っただけだと思うのでそこまで期待できるようなものじゃないとおもいます。
 彼女は陸上部なのでコーチとしてサポーティングする主人公が自分自身に意義を見つけていくというおはなし。短くまとまっています。

 

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 理亜ルート

 
 いろいろな困難なときに応援してくれた彼女。とりあえずここだけやっておけばこの作品はすべてわかる。すべてここに集約されている。最後の最後、亡くなる寸前の彼女の前でカッコつけ続ける主人公の姿を見て打ち震えよ!


Good Word


「まさに今がオレのゴールデンタイムさ」

「いまちゃんと生きてるオレだけをみてて」