6・6 最近面白かったゲーム ~未来ラジオと人工鳩 体験版~
未来ラジオと人工鳩
体験版:プレイ時間3~4時間。
ストーリー概略
2061年の未来、けれど人工鳩によって電波が失われた世界のお話。
主人公は、2046? 47? くらいに電波喰いを始めた人工鳩の飛行機墜落事故の唯一の生き残り。
そこからまだ傍受されないラジオを主人公が偶然知り合いの電気屋からもらってきて、ラジオを配り始める・・・。
キャラクター
かぐや:人工鳩を作った人の娘。メガネ。
秋奈 :喫茶店のねーちゃん。遺族らしい。
椿姫 :人工鳩を作った人の助手。
水雪 :どーてーどーてーうるさい義妹。
日常はそんな面白くない感じしたので期待しなくていいです。濃いキャラは水雪くらいかな。
キャラクター
かぐや:人工鳩を作った人の娘。メガネ。
秋奈 :喫茶店のねーちゃん。遺族らしい。
椿姫 :人工鳩を作った人の助手。
水雪 :どーてーどーてーうるさい義妹。
日常はそんな面白くない感じしたので期待しなくていいです。濃いキャラは水雪くらいかな。
感想:
着想はすごいユニークでおもしろいとおもいました。まる。
人工鳩がネットワークを空に構築していて、電波を食いまくっている時代。それを特殊なモジュールを組み込まれたラジオを放送することによって、人工鳩を殺すことができるとか、近未来を演出しつつ、かつ失われた世界っていうのも同時に表現しているのがあんまり見ない設定で面白い。
あとは主人公が7月29日に死んでしまうという明確な目的のためにヒロインたちと協力していくのは一体感あってなんかいいよね。
主人公のかぐやに対しての情の揺れ具合が結構早かったのは、なんか訳がありそう感もあったし。
主人公のかぐやに対しての情の揺れ具合が結構早かったのは、なんか訳がありそう感もあったし。
謎もいろいろ散りばめられてて面白い。0時の未来ラジオ、人工鳩の仕組み、タイムリープなど。ちょっとシュタゲっぽい。
文体:
正直めっちゃ読みづらかったです。 地の文が全てにおいて、だった、した、だった。みたいな行動をしたあとの動作が多用されすぎてて違和感というか、なんというか。
たぶん現在の描写の動作のはずなのに、やったあとみたいになってるから時間のズレみたいなのができてる。
正直めっちゃ読みづらかったです。 地の文が全てにおいて、だった、した、だった。みたいな行動をしたあとの動作が多用されすぎてて違和感というか、なんというか。
たぶん現在の描写の動作のはずなのに、やったあとみたいになってるから時間のズレみたいなのができてる。
あとは1文しか表示されないことが多くて、クリックがめんどいことこの上ない。AUTOでやってたらいいんだけどね。
あと文字めっちゃ読みづらいです。ウィンドウの色が淡い系のやつ多いから、服とかと重なって文字が見えにくいんだよね個人的意見として。
体験版で最後、かなり魅せてくれたので、尻すぼみにならないことを期待。
懸念点があるとするなら、個別ルートか・・・? あの一本筋に個別ルートがあるとするなら、一部のキャラで話がくすみそうな感があることくらいか。かぐやはいいとしても、秋奈、水雪あたりどうなるんだろう・・・。