缶詰少女ノ終末世界 体験版 感想
『缶詰少女ノ終末世界』
Silkys Plus
Silkys Plus
原画:イチリ シナリオ: 渡辺僚一
簡単ストーリー
プレッパーズと呼ばれる世界終末に備える電波系少女と仲を育んでいくお話。
『はるまで、くるる。』などのシリーズは未プレイ。
攻略キャラはたぶん4人。
更紗サリ
プレッパーズ。コンビニ鯖缶少女。友達がいないせいか話下手。
愛したいし、愛されたい。
愛したいし、愛されたい。
辻花 咲
八乙女 華江
先輩。お人好しの善人。
更紗ちゃんのためにプレッパーズ部を立ち上げようと提案する。
烏森 亜実花
ツバキの保護者。
体験版時点では、主人公との接点はほとんどなし。別視点でちょくちょく出るくらい。
ツバキの保護者。
体験版時点では、主人公との接点はほとんどなし。別視点でちょくちょく出るくらい。
ツバキ
別視点の主人公。死体動画をよく見てる女の子。
竜生九子のヤズの子孫の直系で、些細な空気の違いが分かるらしい。異能持ち。
小海 雅孝
竜生九子のヤズの子孫の直系で、些細な空気の違いが分かるらしい。異能持ち。
小海 雅孝
主人公。
台風とかそういうのを見るとワクワクする系。ニヤニヤしてしまうらしい。不謹慎を地で行く男。
感想
プレイ時間4H弱(多少飛ばし気味)。
ガチ電波系。
テキストは読みやすいけど、なんか古臭い感じがする。
哲学めいた文章も散見されているが、日常会話ネタはおっさん向けっぽい。
普通の萌えゲーと毛色が違うからか、笑いのベクトルも何か他とは違う気がする。下ネタど直球だし、一部のネタが衒学的、マニアックすぎてついていけねえ。
シリアス方面の話はグロいのが多い。カニバリズムとか、殺人鬼とか、鶏肉の内蔵の話とかそういうのがかなり出てるので苦手な人はおすすめしない。(CGとかはなく文章だけだが、かなり色濃く取り扱われている)
バタフライシーカー的な雰囲気がちょっと匂いつつも、雑談内容はハルヒ?? っぽさを感じた。
最後に終末を回避する特殊機関みたいな存在(JZ4?)と、ツバキが実はクローン人間だったっていう種明かしやらがあり、太陽フレア、核戦争などいろいろと伏線がはられつつ続きは製品版で。
最後に終末を回避する特殊機関みたいな存在(JZ4?)と、ツバキが実はクローン人間だったっていう種明かしやらがあり、太陽フレア、核戦争などいろいろと伏線がはられつつ続きは製品版で。